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ユチョン容疑者の麻薬容疑,韓国警察の証拠隠滅の疑惑 韓国ニュース反応
麻薬投薬容疑がかけられている歌手兼俳優のパクユチョンが、体毛を除去した状態で麻薬反応検査を受けたことが分かった。
これに先立ち、京畿道南部地方警察庁麻薬捜査隊はこの16日パクユチョンの京畿道河南(ハナム)自宅と身体などに対して押収捜索を行い、パクユチョンから毛髪と小便を任意で提出受けて麻薬の反応検査をしたと明らかにした。
肝いじ薬の検査結果、陰性反応が出ており、警察は毛髪と尿を国立科学捜査研究院に送り、鑑定を依頼した。
この過程で、警察はパクユチョンが体毛の大部分を除いた事実を確認しており,警察はパクユチョンに証拠隠滅の意図があるのではないかと疑っていると、連合ニュースは報じた。
パクユチョンは、2019年2月、所属会社がSNSを通じて公開した映像の中で淡い黄土色で染色をする姿から出たことに続き、この3月、金浦(キムポ)国際空港では赤く染色をした状態で現れるなど、最近、染色をよくしていた。
麻薬を投薬する場合、毛髪など体毛に残る麻薬成分はドライ、染色などによって減少することができる。
このため、警察はパクユチョンが毛髪は残し、残りの体毛を除募したことをめぐって証拠隠滅を試みた状況だと見ているという。
しかしパクユチョンは"普段のコンサートなどスケジュールをこなした際,除母をする"という趣旨の供述をしたという。
パクユチョンの容疑が確認されていない状況だが、麻薬の容疑を受けている被疑者が捜査を避けるために染色と制帽するケースは珍しくない。
パクユチョンは、この12日、麻薬投薬の疑いで検察に送致されたファンハナと麻薬を一緒に購買して投薬した疑いが持たれている。
警察はファンハナを取り調べる途中、"パクユチョンと一緒に麻薬をした"という供述を確保し,パクユチョンに出国禁止措置を下し通信令状を申請するなど、パクユチョンに対する捜査を進めてきた。